札幌ドームスタジアムガイド
札幌ドームのスタジアムガイド動画を作成しました。
PV風で、1分少々で雰囲気が味わえます。
よろしかったら、初めにご覧ください!
コンサードーレ札幌のホームスタジアムです。
2002年日韓ワールドカップの会場のひとつであり、プロ野球「北海道日本ハムファイターズ」のホームグラウンドでもあります。
観光・グルメとサッカー観戦以外の楽しみのある北海道。
何度でも訪れたいものです。
【スタジアム内レポート】
スタジアムの第一印象は???・・・「野球場です(笑)」
メイン側のスタンドです。上部に展望台の入口が見えます。
試合の無い日は、展望フロアからスタジアムの内外の景色が堪能出来ます。
ピッチの見え方
メイン側スタンドは、バック側よりもスタンドが大きく、多くのサポーターを収容できます。
こちらは、バック側スタンド。
野球場兼用だけあって、スタンド左右のフェンスの高さがせりあがっています。
このスタジアムはドーム型ですが、ピッチは天然芝です。
通常時、ピッチは野外で育成されて、試合の時にはドーム内に引き込んで試合を行います。
まったくすごい世の中になったものです。
(サッカーの試合の無い日は、芝は外で育成されていますので、ドームを訪れれば間近で見ることができます。)
スタジアム内は、同じ屋内のスタジアムに比べると、いくぶん暗い印象を受けました。
これは、恐らく野球兼用なので、天井が非常に高いのが原因なのでしょうか?
屋内と言うことと少し暗いということで、選手も観客も”ぼんやり”してしまうような雰囲気です。
シート
座席は、全席背もたれ付きのシートで、ドリンクホルダーも付いています。
ゴール裏はピッチに近いですが、メイン・サイドスタンドからは、やや遠く感じました。
また、野球場兼用なのでフェンスがいくぶん高めで、ピッチとの一体感はあまりなく、上から見下ろしている感じです。
設備
コンコースは広めで、通行には支障はありませんが、カラーリングが黒基調ですから暗く感じると思います。
ドームなので、雨具は不要です。
また、バックスタンドの上下の移動は、高さがかなりあるため、足腰に堪えます。
車椅子の方の座席は、内野スタンド64席、外野スタンド48席、内野VIP3席、スイートシート2席、合計117席あります。
【知っ得情報】
試合のない日には、展望台観覧やドームツアーなどで楽しめます。
試合の次の日は、ピッチは育成のため外に出ています。
また、野球の人工芝も敷き詰められていないため、さしずめちょっと大きな体育館になっています。
売店・トイレの数は多く、それほど混雑しないでしょう。
札幌だけに、生ビールがおいしいです。
また、海の幸関係のお弁当も豊富です。
ついついエンゲル係数の高くなってしまうスタジアムです。
【基本情報】
ホームチーム:コンサドーレ札幌
所在地: 札幌市豊平区羊ヶ丘1番地 Tel 011-850-1000
収容人数:42,300人
【評価】
野球場兼用のため、見易さについては今一つでしょうか?
札幌中心部からのアクセスはまずまず、北海道ならではの海の幸によるスタジアムグルメはGOOD
平均点以上のスタジアムだと思います!
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